至急!保育サービスの改善を求む‼現場の保育士が現状を伝えます!

保育士
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こんにちわ!まろんママです。
今回は、保育士さんに向けて保育サービスの充実化に伴う保育現場の実情について書いていきます。

政府が打ち出した2019年10月からすべての幼児教育を無償化するという政策。

このサービスによって保育現場はどうなるのでしょうか!?

 

多様化していく保育サービス

近年、子育て支援や保護者支援のために保育のサービスが充実してきています。

共働きで核家族の家庭も多く、多様な保育のサービスが求められています。

自治体によって違いはありますが、保育園の利用に関して様々な便利なサービスが行われています。

 

働く保護者に向けた保育サービス

最近は共働きの世帯が増えたことにより、保育園の需要が圧倒的に増加しています。

働く保護者に向けた保育サービス
★延長保育
★夜間保育
★休日保育

 

働く時間が夜遅くまでの家庭のために、夜8時~9時頃まで保育を行っている施設もあります。

また、夜勤のある仕事の保護者のために夜間も子供を預かる夜間保育もあります。

土・日・祝日も仕事をしている家庭のために休日に保育を行う施設も増えてきました。

 

子育て中の保護者を支援するサービス

保育園や幼稚園などを利用していないが、子育て中のお母さんに気軽に保育を利用してもらえるようなサービスもあります。

子育て中の保護者に向けた保育サービス
★一時保育事業
★子育て支援センター
★病後児保育事業

未就園児のお母さんが、一時的に保育園を利用できるサービスが一時保育事業です。

一時保育事業は、お母さんが仕事の為に利用する他に買い物などのリフレッシュのために利用しても良いサービスになっています。

子育て支援センターは、未就園児がいつでも利用できる遊びの場であり、子育てママ同士の交流の場としても利用されている子育て支援事業です。

病後児保育事業は、発熱などが治まったがもう少し静養が必要な子供を預かることができる事業です。

病後児保育事業は、利用するにあたって事前の予約や施設によって利用できる範囲が違うので確認が必要です。

 

需要と供給のアンバランス

様々な保育サービスが充実されてきている中で、保育の現場ではどういう状況になっているのでしょうか!?

 

保育士不足のために保育士がフル稼働

保育サービスには2つのタイプがあり、保育園によって展開している事業に違いがあります。

保育園を通常に運営しながら行うこれらの保育サービスは、事業を展開するために国から補助金をもらって運営しています。

しかし、現在の日本は深刻な保育士不足…。保育サービスを行う前に通常の保育園の運営においてもギリギリの保育士の人数で保育をしている園が多いのです。

保育サービスの為だけに人材を確保している保育園はまず少ないと言えるでしょう。

その中で、利用される保護者がいるので保育士のシフトを組みフル稼働するような状態で保育サービスに応じています。

 

保育サービスの導入により通常の保育にも影響が‼

とくに一時預保育事業においては、一時保育に対応する専任の保育士がいない保育園がほとんどです。

そのため、一時保育を利用した子はその子の月齢のクラスに入り一緒に保育を受けるのです。

一時保育を利用した子は、急に知らない場所や人たちに驚き不安でいっぱいの状態で過ごします。泣いて過ごす子も少なくありません。

一方、保育園のクラスでは計画に沿って保育を行おうとしていても、一時保育を利用する子がクラスに入るので若干計画通りに保育が進まない場合があるのです。

一時保育を利用している子に保育士が一人つかなくてはならない場合など、計画していた活動を中止して別の活動に急遽変更するということもあります。

 

保育サービスの充実より大切なもの

保育サービスが充実する裏側で、現場では保育士がフル稼働しているという現状。

このままでは保育サービスどころか保育園の運営も危機的状況に陥る可能性があるのではないでしょうか⁉

 

日々の保育に追われて保育の質の向上が見込めない

保育所保育指針にも掲げられている「保育の質の向上」ですが、今の保育の現場では質の向上を求められても無理‼というのが現状です。

向上心を持って保育に取り組んでいる保育士はたくさんいますが、人手不足の中でフル稼働し休憩時間も削って保育に取り組む…。この状況では自分の健康を維持するのに精一杯です。

 

サービスを提供される側よりする側の待遇を考慮してほしい

保育サービスを充実させるために、保育士の労働時間が長くなったり、休日が減るなどの問題も出てくることは事前に予想できているのに、待遇は依然と変わりなし‼

国からの補助金をもらって保育サービスを始めても、現場の保育士の給料には何の変化もない。むしろ仕事の拘束時間と仕事量が増えただけ…というのが現実です。

保育サービスを始めるにあたって、保育士の負担が増えるのであれば事前に待遇が変わらないと、保育士という仕事を離職する人も増えていくのではないでしょうか。

 

さいごに

政府は子育て環境を整えようと、国会でたくさん議論しています。

しかし、保育園の保育士の現場の現状をしっかり把握していると言えるでしょうか!?

保育士は子供の命を預かり、人間の人格形成の一番大事な時期を任されているのに、仕事の負担を増やされ安い給料に耐えている。

今一番変えていかなくてはいけないのは、保育サービスの充実よりも保育園の保育士への待遇です。

サービスを充実させるには、保育の現場や保育士の待遇を充実させない限り、成功するはずがありません。

保育士が満足する環境と待遇で仕事ができることで、質が高く充実した保育サービスが提供できるものだと思います。

保育士が充実した環境の中で仕事ができる日を待ち望んでいます。

本日も読んでいただきありがとうございました 🙂

     

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