私が【産後うつ】になりかけた体験談!!私を救ってくれたものとは⁉

子育て
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こんにちわ!まろんママです。
今回は、私の体験談を書いてみようと思います。

実は私、初めての妊娠で長男を出産した後に産後うつになりかけたんです。なりかけたというか、軽い産後うつになっていたのではないかと…今振り返ると思うんです。

同じような経験をした方、している方もたくさんいると思いますが、私を産後うつから救ってくれたものも含めて体験したことを綴っていきます。

 

私の産後うつは出産から始まっていた!!

2007年4月に私は長男を出産しました。

出産の約1か月前から里帰りし、実家でのんびり過ごしながら出産の時を楽しみに待っていました。

初めての妊娠・出産だったので、病院は個人の産婦人科ではなく、あえて大きな総合病院で出産することを選びました。

総合病院なら自分に何かあった時、赤ちゃんに何かあった時にすぐに対処してもらえると思ったからです。

陣痛が始まりいよいよ病院へ…

夜11時頃に何となく鈍いお腹の痛みを感じながらも、布団に入り眠ろうとしました。

しかし、時々痛むのが気になって痛みの間隔を時計で測ってみました。すると間隔は10分!
「これって陣痛ってやつ!?」病院に電話すると、「心配なら来て入院していいよ。」と言われ、寝ている母を起こして夜中の1時に病院へと送ってもらいました。

看護師さんは落ち着いて対応してくれ、子宮口は5センチ開いていると。「生まれるのはきっとお昼だよ!」と言われました。

予想外に早く進むお産…

夫も病院に駆けつけてきて、陣痛室で一緒に付き添ってくれました。

しかし、夫がきて少し気持ちが安心したのか陣痛はあっという間に強まり、間隔もどんどん狭まっていきました。

そんなうちに次々に他の妊婦さんが到着して、隣の分娩室へと入っていく…助産師さんや看護師さんもバタバタそちらの方へ行く。

私はどんどん強まる痛みにどう対処して良いか分からずに、とりあえず「うーーー」と唸りながらうずくまることしかできませんでした。

そのうちに破水してしまい、いよいよ分娩室に入りました。

いよいよ出産‼長男無事に誕生!

分娩室に入ってからどの位の時間で出産したのかは分かりませんが、とにかく強い痛みに耐えながら大声出しながら出産したことは覚えています。

何よりも長男の大きな泣き声を聞いた時、「産まれた‼」と自分で言ったのを覚えています。とにかく嬉しかった!

長男を胸に抱っこし、顔を見て「やっと会えた」と感動したのを覚えています。

出産して数時間後に母子同室…

しばらく分娩室で過ごしてから病棟に戻ってくると、私のお昼ごはんが用意されていました。

お尻の傷が痛くて座るのも動くのも大変だったけど、まずは無事に出産できて安心したのか、お腹が空いてきてご飯を完食しました。

一晩中眠ることなく出産をしていたので、少しゆっくり休もうかな…と思ったその時!「赤ちゃん来ましたよ~」と看護師さんが長男を連れてきたのです。

そこから母子同室が始まり、夜通しの出産から一睡もすることなくわが子のお世話が始まったのです。

長男は1時間おきに泣いては眠る…を繰り返すので、当然私の睡眠時間はゼロ‼退院するまで合計して2~3時間睡眠できたかな?というくらいでした。

退院しても睡眠不足と夫の言葉に傷つく日々

退院して実家に戻り、1か月ほど実家で過ごしました。相変わらず睡眠はほとんど取れず、一緒に休みを取って実家に来ていた夫は少し飽きてきたのかボヤキ始め…

その言葉に傷ついてしまう私の心…
「落ち着いたら仕事する気あるの?」
「ママが仕事辞めてからおれの小遣いが減った」

普段なら全く気にしない言葉なのに、なぜか心にナイフで切り付けられたかのように傷ついてしまう。

長男を部屋で一人抱っこしながら泣いてしまう私…
もう産後うつは始まっていたのですね。

 

出産を祝ってくれる周囲の人の言葉に傷つく

出産してから、お祝いに親戚や友人などたくさんの人たちが実家に来てくれました。

お祝いの言葉がプレッシャーに!

お祝いされるのはとても嬉しいし、長男を見て嬉しそうに声をかけてくれたり抱っこしてくれたりしてありがたいと感じました。

しかし、みんな揃って同じ言葉を私に言ってくるのです。
「保育士さんだから子育てに苦労しないよね‼大丈夫だもんね!」

この言葉が私をさらに苦しめました。
この言葉をかけられる度に私にとっては「保育士さんだから子育てに失敗しないよね!完璧に子育てできるよね!」

と言われているように感じたのです。失敗が絶対に許されないというプレッシャーを浴びせられているように感じてしまい、ますます子育てに自信が無くなってしまいました。

保育士だけど子育ては初めてなんです!

確かに保育士していて、子供の扱いは慣れています。しかし、妊娠も出産も初めてだったし、出産後に究極の寝不足を経験するなんて思ってもいなかったし…

保育園に来る子供のお世話は経験あるけれど、わが子のお世話は初めてで分からないことだらけ。でも「分からない」と言うことすら許されないほどプレッシャーを感じていました。

疲労困憊の私に容赦なく浴びせられるプレッシャーの言葉に私はもうどうしてよいか分からず、ひたすらソファで長男を抱っこしたまま一点を見つめて一日過ごす日々を送っていました。

嫁ぎ先に戻ってからもひきこもる生活は続く

1か月検診を終えてから、実家から嫁ぎ先で暮らしていたアパートに戻ってきました。

戻ってくると、今度は家事も自分で行いながら長男のお世話をする生活が始まりました。

相変わらず長男は夜中に2~3時間おきに泣いて授乳し、昼間も同じく細かい間隔で泣いている。少しはサイクルに慣れてきていたけど、やっぱり心と体の疲労は取り払うことはできませんでした。

時々、「子供なんて産まなければ良かった…」とふいに思っては長男の顔を見て泣くことを繰り返していました。

 

産後うつになりかけていた私に救いの手が‼

すっかり心と体がボロボロになっていた私に、なんと救いの手が差し伸べられたのです!

近所に引っ越してきていた友人に救われる!

なんと偶然にも、スーパーに買い物に行った際に中学生の頃の友人にバッタリ会ったのです。

友人も同じ位の月齢の赤ちゃんを抱っこしていて、旦那様の転勤により最近引っ越してきたとの事。

すぐに互いの家の場所を教え合い、早速友人は私のアパートに遊びに来てくれたのです。

友人に何もかも話しました。一日中かけてすべて話しました。理想と現実とのギャップに戸惑ったこと、周囲からのプレッシャーの言葉に苦しんだこと、子育てが何一つ分からないこと。

泣きながらも何時間も話しました。友人も共感しつつ同じ境遇であることを話してくれました。

同じ境遇の人に悩みをすべて吐き出すことができた事と、近くに友人がいる事に気付いたことで、私は一気に心が軽くなりました。

友人と一緒に行ったベビーマッサージに救われる

友人が近くのコミュニティーセンターでベビーマッサージの会を週1回開催されていることを教えてもらいました。

早速長男を連れて、友人も一緒にベビーマッサージを体験しに行ってみました。

ベビーマッサージによって、長男が気持ちよくてすやすや眠り始めた姿を見て、「なんと愛おしい」という感情が沸き出てきました。

今まで感じた事がない、穏やかな気持ち。その時初めて「子供を産んで良かった!」と思えました。

その瞬間、私の産後うつは解消されたと感じました。もうわが子を産んだことを後悔しないと心の底から思いました。

友人とベビーマッサージに救われ子育てが楽しいと思えるまでに

それから友人とは週2~3回会うようになり、互いの家庭での愚痴を語り合ったり、子育てについて話したりしました。

一緒に週1回のベビーマッサージにも通いました。ベビーマッサージで新たなママ友もできました。

私の中では、「一人ではない!」という、とても心強い感情に満たされていました。

長男のしぐさの一つ一つに愛おしさを感じ、保育士であっても子育ては初心者であることを特に恥ずかしいと思うことはなくなりました。

 

さいごに

私が産後うつになりかけたお話、まとめると以下のようになります。

産後うつになりかけた原因
●寝不足と疲労の蓄積による心身の喪失
●夫や周囲の人からの言葉に傷つく
●保育士だから子育ては安心という言葉のプレッシャー

 

産後うつになりかけていた私を救ったもの
●近所に引っ越してきた友人
●ベビーマッサージ
●外に出るようになってできたママ友の存在

私は保育士ではありますが、子育ては全くの初心者でした。保育士だから子育てはお手の物という考えを押し付けてはいけないと思います。

出産したお母さんは心身ともにボロボロになっています。そんなお母さんに掛ける言葉は本当に気を付けなくてはならないと、自分自身の経験から学びました。

私の場合は、偶然にも救ってくれた友人の存在があったからこそ、産後うつを乗り越えることができました。

しかし、私のように救われる人はほんのわずかなのではないかと思います。

産後うつを軽視することなく、すべてのお母さんの心のケアを社会全体で考え支えていくべきだと思います。

私の経験をこの場で語ることにより、出産で辛い思いを抱えてしまったお母さんの救いのタネになることを祈っています。

本日も読んでいただきありがとうございました 🙂

     

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