こんにちわ!まろんママです。
今回は、家庭でもできる感染症予防のための消毒方法について書いていきます。
最近は季節を問わずに様々な感染症が流行しています。
とくに保育園や幼稚園、学校などの集団生活の場では感染症が一人発症すると同時にあっという間に広がってしまいます。
この感染症の広がりを抑えるためにできる消毒方法などを、家庭でも身に付けておけば、家庭内での感染拡大を防ぐことができるので、ぜひ試してみてください。
感染症を予防するために大切な習慣
感染症予防といえば、基本は「手洗い」です!!
正しい手洗いの仕方をしっていますか!?
感染症が起こるメカニズムとは⁉
感染症を引き起こす菌やウィルスは、私たちの手を介して移っていきます。
ドアノブや水道の蛇口、コップにカバン、スマホなどなど…。挙げれば無限にある私たちが手で触れるものはたくさんありますね。
これらに触れる事で手に菌やウィルスが付着し、それが食事などで口から体内に入り込むことで感染症を発症してしまいます。
これが、子供の場合だと菌が付着したおもちゃを口に入れたりなめたりすることで感染していきます。
菌は目に見えないものだけに、いくら気を付けていてもあっさりと感染してしまうのです。
手洗いが感染症予防の基本!
私たちが手で触れるものから感染症が広がっていくメカニズムを理解したら、次は手に着いた菌をしっかり落とす方法を知らなくてはいけません。
手に着いた菌をしっかり落とすためには、正しい手洗いの方法を知るべきです。
正しい手洗いを知らないと、菌は落ちることなく手に付着しその手で食事をすることで感染症に感染してしまうのです。
正しい手洗いの方法は!?
正しい手洗いの方法はこちら
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2度洗いをすると更に効果的です。
手を洗った後はアルコールでさらに消毒をすることで、残っている菌を消毒することができます。
感染症の予防にはマスクも効果的
空気を介して感染する感染症といえば代表的なのが風邪ですが、もっと感染力が高いのはインフルエンザです。
感染している人のくしゃみや咳などでウィルスが空気中に飛び散り、それを吸い込むことで感染してしまいます。
ウィルスが口の中から侵入することを防ぐにはマスクが一番効果的と言えます。
マスクは正しい装着方法を知らないと効果がない⁉
マスクを装着する時は、自分の顔のサイズに合ったものを用意し正しい装着の仕方をしないと全く効果はありません。
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マスクを装着する際の注意点
マスクを装着したら、表面を絶対に触ってはいけません。マスクの表面には空気に常に触れているため、一番菌が付着しやすい場所なのです。
表面を触ってしまった場合は、なるべく早く手洗いをするか手指の消毒を行いましょう。
マスクの下にガーゼなどを挟みマスクの機能を強化しようとする人がいますが、マスクの下にガーゼを挟むマスクに隙間が生まれ空気が漏れやすくなります。
マスクの下にガーゼを挟むことはとても危険なことなのでやめましょう。
家庭内で感染症を防ぐには消毒をする!
家庭内で感染症を防ぐには、家族が普段手に触れるものを消毒することが効果的です。
家庭内の消毒方法は!?
家庭内の消毒方法は、まずバケツにキッチンハイター又は中性洗剤を薄めた液で消毒液を作ります。
その消毒液に雑巾を浸し、しっかり絞ってから家具や電気のスイッチ、ドアノブなど、家族が手に触れる部分を丁寧に拭き取っていきます。
これを1日1回行うことで感染症の予防に役立ちます。
床も拭いて消毒するとより効果的です
床も消毒液を含ませた雑巾で拭き取ることで、消毒することができます。床は子供がハイハイをしたり寝転がったり、歩き回ることで菌を広範囲に広めてしまう原因となります。
広範囲に広がらないように、時間のある時に積極的に床や家族が手に触れるものを消毒していきましょう。
さいごに
感染症の菌やウィルスは、保育園などの集団生活から家庭に持ち帰ることもありますが、その逆のパターンもあります。
保育園などの集団生活の中でも一人一人が意識して手洗いを丁寧に行い、感染症を家庭に持ち帰らないように努力していかなくてはなりません。
また、家庭の中で発生した感染症を子供の保育園などの集団生活の場に持ち込まないようにするためにも、予防方法としての手洗いやマスクの装着、消毒を日々意識しながら行う必要があります。
互いに意識することで感染症の拡大を最小限に留めることができます。今日からでも意識して感染症の予防に努めてみてはいかがでしょうか⁉
本日も読んでいただきありがとうございました 🙂
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