園の行事に追われる保育士!誰のための行事なのか⁉みんなで考え直そう!

保育士
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園の行事の準備に追われる保育士!行事はいったい誰のためにあるの⁉

こんにちわ!まろんママです。
今回は、保育士さんに向けて園の行事の持ち方について書いていきます。

 

保育士になってみて、常に行事の準備に追われていて家に持ち帰ってまで仕事しないと間に合わない…。

ホントに。行事が次々に予定されていて、一息つく暇もない。行事になると園長からもあれこれ要求されて、自分が思い描いていたものが却下されたりして。悲しいわ…。

保育士になると、その園の行事によって担任が準備を勧めなくてはいけません。季節ごとに様々な行事が予定されているので、その準備に追われているのが保育士さんです。

保育園の主な行事
★入園式★親子遠足★夏祭り★保育参観★お泊り保育★運動
会★作品展★発表会★祖父母参観★卒園式
その他毎月の行事として
★誕生会★避難訓練★身体測定季節や月齢による行事
★小学生との交流会★地域の施設との交流会★地域のお祭りへの参加
★畑の世話や収穫★歯科検診★内科検診★眼科検診

保育園によって時期や内容に違いはありあすが、大体このくらいの行事を年間でこなしている保育士さん。ひと月に数回の行事をこなしていることになります。

これだけの行事をこなすために、事前に書類で計画を立て子供と一緒に練習をしたり準備をし、衣装などの道具を作成して本番に臨みます。

保護者にとっては子供が園の生活の中での様子が見られたり、成長の様子が見られるのでとても楽しみではあるのですが、保育士にとっては寝る暇も惜しんで準備を勧めなくてはならず身を削っての行事になります。

この行事を乗り越えていく過程にも、担任している子供たちが一人一人の取り組みから成長する姿を保育士はずっと見てきているので、行事が終わると子供たち以上の達成感を味わえることも醍醐味ではあるのですが…。

保育園全体で考えてほしい!行事一つ一つの目的をはっきりさせよう!

A先生

運動会は子供たちが夢中になっているダンゴムシの曲でダンスをしようと思います!

園長

 

ダンゴムシ⁉もっと保護者に喜ばれるインパクトがある内容にしないと見栄えが悪いわよ!

保育士は日々保育をしながら全体、または個々の成長を見ながら行事での内容を決めています。きっかけや理由などは小さな事でも良いのですが、子供たち自身が夢中になっている事や一番成長を感じられた部分などを行事の内容に組み入れ、その様子を保護者に披露しています。

しかし、行事に取り組んでいるうちに園長や主任などは経営者側としての目線で見てしまうので、行事の「見栄え」に注目して保育士にアドバイスをしてきます。

保育士としては、子供たちと日々関わった中で考え取り組んできた内容なのに、見栄えが悪いという一言で却下されては、今までの取り組みは水の泡…。どうにもなりません。

このような現場の保育士の思いが上司に届かずに悔しい思いをしている保育士さんはきっとたくさんいる事でしょう。

現場の保育士の思いと、上司の思いが同じでなければ行事は成功には繋がりません。子供の成長をみんなで見て喜び合いたいのか、園全体のイメージを大事にしたいのか、行事を考える際に主役は一体誰なのかを話し合う事が大事です。

といっても、保育士歴が浅い保育士にとっては上司に意見を言うなんてとても難しいことですよね。そんな時は頼れる中堅保育士に相談してみましょう。

「行事は一体誰が主役なんですかね?」と相談してみると良いでしょう。行事の主役が「子供」なのか「保護者」なのか「保育園のイメージ」なのかをみんなで考えた上で大きな目標や計画を立てて進めて行けるのが理想的です。

 

行事の内容を決める時はぶれない理由をはっきりと打ち出そう!!

園長や主任といった上司は、保育現場の思いも理解しようとしてくれますが、やはり行事の練習を進めるうちに経営者としての目線で見てしまうので、どうしても保護者の立場を考えてしまいます。

せっかく計画して練習を積み重ねてきたのに、直前で保護者の見栄えを気にしたアドバイスで方向を変えられるといった事も出てくるでしょう。

保育士にとっては受け入れるしかないのですが、こういった直前の変更などで上司に対する不信感も出てきてしまいます。現場の保育士と上司の間に溝ができてしまう原因もこうした思いの違いからが多いのです。

行事を計画する際に、現場の保育士は子供の保育をしている中で子供の成長している部分を取り入れて行事に参加することを考えます。計画を立てる前に上司に「私は子供の保育をしていてこのような子供の姿から、こういう内容のものを行事に取り入れたいと思っています。」という理由をはっきりと申し出ておくことをお勧めします。

上司にとっても、保育士がどんな思いで行事の内容を考えたのかを知ることで、それに合わせてアドバイスをしやすくなります。行事の主役が誰なのかもその際にお互い確認をすることができます。

自分がぶれない強い思いを持っていることを上司に知ってもらうだけでも、行事の練習を進めて行くうちに保育士と上司の方向性が違ってきても再確認することができます。

保育士の思いばかりを押し付けないで!子供に無理のないよう進めていきましょう!

行事に一生懸命に取り組むあまり、つい熱が入り過ぎて自分の思いを子供たちに押し付けないように気を付けなくてはなりません。

子供たちはあくまでも普段の様子を行事で披露するだけ。それをちょっとお手伝いするのが保育士の仕事。遊ぶ暇も与えずに練習に没頭するばかりでは、普段の子供の姿とは言えません。

行事は普段の子供の姿をなるべくありのままで見せられる状態が理想的なのです。行事のために子供に無理に覚えさせるということではなく、子供たちから自発的に出てきたものを披露できるようにすると良いです。

そのために保育士は普段の保育の中から子供たちの姿をよく見て興味を引きだし、それを行事に活かすだけで良いのです。無理な練習や準備も必要なく、ステージや場所を準備してサポートをするだけで充分なのです。

さいごに

園の行事に追われてしまいがちな保育士。次々とやってくる行事に目を回してしまいそうですが、保護者の期待や上司の期待に添えるようにとつい頑張ってしまいます。

しかし、行事とはいったい誰のために設定されているか⁉何を目的とされているのかを見失いがちになっています。主役はほとんどが「子供」目的は「子供の成長した姿を見てもらう」ということが多いでしょう。

一生懸命に準備をして子供たちの遊ぶ時間も削って練習してきて、行事が終わると自己満足で終わることのないよう、しっかり主役の子供たちをメインに進めなくてはなりません。

行事が保育士にとって負担に感じてしまうことのないように、普段の保育の中から無理なく行事に移行できるような保育を心がけて行きましょう!

本日も読んでいただきありがとうございました 🙂

     

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